初日の反応の悪さに とまどったまま終ったWSメンバー
原因は音響の計算違い。ダメ出しの時に森田さんから話があった。
『僕のミス、ごめんね』と。
WSを行っていた音楽文化会館は音響効果が良く、更に使っていた練習室は狭くて人の声がよく伝わった。
いつもながら舞台前につくる座布団席を横に椅子席として作った為にりゅーとぴあの会場では音が響きすぎたようだ。
内容が面白いのかも、伝わらなくては話にならない。
『明日は朝からその修正をしていきますんで。』雄三さんがそう普通に言ってくれたことが皆をホッとさせていた。お客さんにどう思われたとか、初日の出来がどうだではなく、あくまで6日間のWSの1日の事として、しっかり軌道修正して下さった。
そういえば去年も1日目は途中でどんどん客が帰って、散々ぺちゃんこになったが、2日目は、ほぼ満席のお客から温かい拍手と笑いをいただいた。
森田さんを信じて、自分の出来る事をしよう。
解散した後、雄三さんに『明日はこのチーム1番目にするからね!』
うっひょ〜!(泣)
でも、そのおかげで翌日は、思いきり良く舞台に立てた。
これが、結果的に良かったのだ。