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爆弾低気圧、豪雨、最近の地球は激しいなぁ。。。こんなに小さな島国を
狙ったように災害が襲わなくともよいものを。
お客様のお見送りで、料亭 行形亭(いきなりや)の門前に、大女将がいらっしゃった。
行形滋子(いきなりしげこ)女将、かわいいなぁ!(*^_^*)
築地の料亭の御嬢さんだったとお聞きしています。
新潟の海岸砂丘の地形を利用した高低差のある2000坪の庭に離れが13室、
元禄創業の間違いなく新潟随一の料亭。
初代ご主人が、粋な人であったため、それまでの屋号「浦島屋」を
誰言うとはなく「いきなりや」と呼んだのがはじまりとか。
昭和の46年ころまで、隣に監獄所があり(現在は西大畑公園)、
そこを「地獄」、華やかな酒宴が毎夜繰り広げられる当亭を「極楽」として、
その間の小路を、「地獄極楽小路」と呼ばれるようになった。
往時を感じさせる逸話だ。
新潟造船の『船台』
既に産業遺産と言える。
木の天井は1944(S19)年造、新潟市中央区入船町
高さ20m、幅14m、長さ111m
新潟の冬にも作業できるよう屋根がつくられた。
今も現役の木造ドッグ。
(新潟日報より)
私は、ピンクの小物を好んで選ぶ子供ではなかった。
他の子が「かわいいーー!」と声をあげるものに、同じようにワクワクしなかった。
なんとなく、それが良くないことのように思えて、だまっていたのだけど、
大人になって、「ひとと同じように思えなくても、そりゃ仕方がない。」
と、思えるようになって、初めて救われた。
ピンクを可愛いと思わなかっただけなのだから、しょうがない。
カミフルマチの 美容室ORGA の外に置いてある、スチール製のピンクのベンチ。
これは、可愛いというより、かっこいい。
結の会で、麒麟山酒造の酒蔵見学をした。
http://www.kirinzan.co.jp/
磐越西線でトコトコと、福島県境方向へ向かうと、
平野部では満開だった桜が、徐々に蕾になっていき、
津川駅に到着する頃には、雪が見えてきた。
里山の春は、2週間ほど遅れてやってくる。
蔵のこだわりの酒造りを説明してもらった後での試飲は、本当に美味しい。
ツウではないが、酒の違いがわかるような気がしてくる。
蔵では酒の販売をしておらず、日曜なので近所の酒屋も休業。
この時に買って帰れないのは、本当に残念だったが、見学後、
御神楽温泉の宿「小会瀬」にて、昼食を食べながら、麒麟山の酒を
ゆっくり楽しむことができたので、かなり満足。
http://www.koase.com/
温泉も入ることができたのだが、時間が無かったので、あきらめた。
その代りというか、まだ残雪の敷地内には、ふきのとうがわんさかあって、
宿の方が、どうぞ採っていってください、と言うので、
みんなで沢山いただいて帰ってきた。
新潟に戻って、まだ陽も高いので、信濃川のやすらぎ堤で、名残の花見。
なんとも贅沢で盛り沢山な一日だった。
色付のマンホールより、ただの鉄色のマンホールが好きなのだが、
これは、色があっても許す。(笑)
消防車は赤くなくっちゃ。
燕の消火栓のマンホール。
太いライン上に、細かく鉄鋲のような突起が並んでいて、
黄色部分に散らばっているポチポチは、マキビシのようだし、
武闘派みたいなマンホールだけど、
滑り止めなのかな? 雪に配慮した新潟らしいマンホールなのかな?
深読みしすぎか・・・。
山形県温海町の鼠ヶ関という集落の中に、県境がある。
集落の中に県境があるのも珍しい。
こんな具合に、またげる境標があるのだが、
向かって立てば境標どおりに、右が新潟県で、左が山形県になるが、
足跡どおりに立つと、逆になってしまうじゃないかぁ。
現在の燕市は、燕市、分水町、吉田町が統合されている。
このマンホールは、旧燕市のデザイン。
ツバメの周りにある菊は、旧燕市の花であり、旧吉田町の花でもある。
まわりの山のようなものはなんだろうと思ったら「松」らしい。
旧燕市の木なんだって。私の住んでいる旧横越町も町の木が松だった。
燕市は洋食器、鎚起銅器、で有名なものづくりのまち。
ツバメは鳥の燕ではなく、昔は「津波目」だったらしい。
『水上(波頭)の港(津)として栄えた、中心(目)のまち』 という意味で、
それがなんで『燕』の文字になったのかは、はっきりしていないそうだ。
新潟市中央区本町通13番町にある 『珈琲茶館ノア』
喫茶店をはじめて40余年。
最高級トラジャコーヒーが飲める喫茶店。
レトロな内装も、常連さんたちの会話も心地よい。
閉店午後2時、日曜休、まさに幻の店。
シモマチの取材。
これは、エリア外だけど、三業会館のガラスブロック
かなり壊れていて、危険なんだけど、一部だけきれいに残っている。
夕陽の時刻はとても美しい。
三業とは、割烹料亭・置屋・お茶屋のこと。
この三業が全て残っているのは、京都・東京以外では珍しいこと。
古町芸妓、新潟の花街(かがい)に、いつまでも続いて欲しい小粋な文化。
http://www.ryuto-shinko.co.jp/ozashiki/index.html
新潟市の新潟島にある、北前船の時代館 旧小澤家住宅の通り土間
江戸後期から活躍していた豪商・小澤家の店舗兼住宅
http://www.nchm.jp/ozawake/index.html
新潟の町屋の典型的かたちを残した建物と、土地が市に寄贈されたのが10年前。
耐震補強と改修を経て、シモマチ観光の要になっています。
周囲には、魅力的な町屋が多いエリアなので、
春夏秋冬、まちあるきにもってこい!