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必ず、ひとまわりしないと、気が済まない。
前に買った Evoiution Eraser の肌色バージョンがあった。
が、ヒト型の消しゴムで、肌色・・・・。
むーーー、ちょっと微妙〜。
ちょっと売れて、調子にのって別バージョンを作ったら
失敗したパターンか・・・・。
松井冬子展『世界中の子と友達になれる』 横浜美術館
実際に観たのは、2012年の11月。
観た日には別の絵を描いてしまったので、(たぶん)
遡って、空白だったページに描いたのでした。
松井冬子の絵は凄まじい。
初めてこのひとの絵を見た時には、しばらく前から動けなかった。
狭い会場の一角に、不思議な磁場をつくっていて、よそ見もさせてくれない。
この展覧会では、そんな作品がずらっと並んでいるのだから、
時間も体力も半端じゃない。
横浜美術館のコレクションより
1864年 池田筑後守長発 遣欧師
スフィンクスと27人のサムライの写真。 これはすごかった。
「エジプトとはおもしろきところよのぅ」
池田屋事件の頃に、エジプトまで行っていたサムライがいたとは。
知る人ぞ知る幕末の写真らしいが、私は知らなかった。
現代、飛行機でいくのさえ遠いエジプトですよ。
すごいなぁ。
そして、今はこんな風に、スフィンクスに登らせてはくれません。
私のエジプト旅行は、水あたりで後半腹を下した思い出。
しかし、ピラミッドがカイロの市街地から、あまりにも近くてびっくりした記憶。
ルクソールの神殿の巨大さ、砂漠の美しさ。
大正後期から昭和初期に活躍した、京都の木版絵師で図案家。
アールデコ、大正ロマン、絵はがきや絵封筒のデザインを手がけた。
モダンなデザインと、独特の色合いで、コレクターも多い。
黒と赤は、彼に欠かせないスタイル。
飽きない。
うちのDEアートの風車。
ワークショップ的に会場で切り抜いて、壁に貼った。
かなり細かいので、子供には難しい。
大人が真剣に切り抜いている姿は微笑ましかった。
新潟大学と地元で隔年で開催しているアートイベント。
結いの会の鑑賞ツアーでどの作品をどのルートでまわるかを下見。
全体の時間も把握するために、ペースを保ちながら。
当日は全てを回れないだろうから、スタンプラリーも押して回る。
作品と関連したオリジナルのスタンプなのね。
エリアが広いので、トイレと休憩のタイミングも大事だなぁ。
学生と話し込んだりしていたら、最後まで回りきれずに時間切れ。
晴れて気持ちのよい半日でした。
うちのDEアート2011結いの会鑑賞ツアーを計画。
http://www.ed.niigata-u.ac.jp/~hasimoto/uchino/info.html
下見で、期間限定のショップ「モテキヤ」の版画のポストカードを買った。
http://www.ed.niigata-u.ac.jp/~hasimoto/uchino/29.html
見慣れた風景も、版画になるとなかなか味がある。
最近、雑貨屋さんでもこういう袋が使われていて、
ちょっと嬉しかったりする。
似てないーー。
オノ・ヨーコ『希望の路』
こっちの方が似てるかも。
六本木ルズで、森美の講演会。
オノ・ヨーコの広島での個展の紹介と、一問一答。
ヨーコの答えは、とてもシンプルで迷いが無い。
あなたがあなたらしくあること。
誰もが求めている答えが、彼女の言葉を聞くと難なく見つかる気がする。
かなりのお年のはずだが、なんともカッコイイ。
これは女でも惚れる。
瀬戸内国際芸術祭2010
いよいよはじまった!とワクワクしたが、
行けずに終わってしまった。
イッセーワークショップ仲間のSチカちゃんから、
ポストカードのお土産をもらった。
彼女はハードスケジュールなアートツアーを敢行、
瀬戸内を楽しんできた。
いいなー、次回はぜひ行きたい。
描いたのは、そのポストカード、井村隆さんの作品『カラクリン』
瀬戸内海の青い空を背景にオブジェたちが飛んでいる。
パワーが欲しい!
(何かチカラが欲しかったらしい・・・)
川崎の岡本太郎美術館へは行った事があるが、
http://www.taromuseum.jp/
元アトリエの 岡本太郎記念館(青山)へは行ったことがない。
この展覧会も行きたかったな。
私にとっては、まだまだ奥の深いアーティスト。